よく駅やコンビニで見かけるフリーペーパーに中に「SUUMO(スーモ)新築マンション」がありますが、
2025年3月末をめどに休刊することがわかりました。
一体なぜ休刊するのでしょうか?
この記事ではSUUMO(スーモ)新築マンションの休刊理由の噂や休刊を惜しむ声を紹介します。
スーモ休刊!世間の声
スーモ休刊について第一報はYahooニュースで報道されました。
駅などで無料配布されているリクルートの住宅情報誌「SUUMO(スーモ)新築マンション」が来年3月末をめどに休刊することが1日、分かった。関係者が明らかにした。リクルートは「現時点でお話しできることはない」としている。今後はスーモのウェブサイトやアプリなどを通じて情報提供を続けるとみられる。
引用:Yahoo
これを受けて「SUUMO(スーモ)新築マンション」の休刊の報道が出てからXでは「寂しい・時代だね」と、
寂しさやデジタル社会になっていくがために消えていくフリーペーパーの存在を惜しむ声がたくさん!
2025年3月末で休刊となると寂しいですが、なぜこのような事態になったのでしょうか?
次で休刊の噂をまとめて紹介します!
手に取ることはなかったけど、休刊となると寂しいね
スーモ休刊の理由は?
Yahooニュースの報道でもある通り、リクルートはスーモ休刊理由を具体的に明かしていません。
一体なぜなのでしょうか?
世間の声から3つの理由が濃厚と推測できます。
理由①紙媒体からネット媒体への移行は自然の流れ
今何かを調べる、情報を得るといえばスマホですよね。
2024年において総世帯における世帯ベースでの普及率は、スマートフォンでは90.7%というデータがあります。
結果、フリーペーパーはフリー(無料)であってもわざわざ手に持つ人は少なくなりました。
常に最新情報をスマホから知り得る時代に移行してた結果、今回休刊と決断したとしたら時代の自然な流れかと思います。
理由②住宅情報は新聞と違って、高齢者には縁がない
今回の休刊はSUUMO(スーモ)新築マンションなので、高齢者が新築マンションを購入するのはレアなケースかと思います。
高齢者の中にはスマホは難しい、ガラケーも嫌!というタイプも多いので「テレビ・新聞・雑誌」などから日々情報を集める傾向は大きいです。
そんな中フリーペーパーはとても相性がいいものですが、新築マンションに絞るとやはり手に取る人は少ないように思います。
住宅情報は新聞と違って、高齢者には縁がないですからねぇ。
— タキ (@tuxeta) November 1, 2024
いま介護施設紹介サイトが熱いですが、それも見るのは介護する息子娘世代ですし。
理由③印刷するコストがかかる
大手リクルートが運営しているので、スーモのフリーペーパーは全国各地で見かけます。
その分たくさんの量を印刷製本していますが、ここ数年は物価高や資源不足により、近年稀に見ないコストがかかっているかと予想ができます。
会社を運営していくために削れるところは削る判断が今回の休刊だったのかもしれません。
- 紙媒体からネット媒体への移行は自然の流れ
- 住宅情報は新聞と違って、高齢者には縁がない
- 印刷するコストがかかる
みんなスマホで検索するから紙である意味がないのかな?
スーモ自体は無くならない!
今回スーモ休刊の報道があり、世間では少し混乱している声もありました。
- 緑のキャラクターがいなくなるの?
-
いいえ、今後もキャラクターは存在します。
- スーモカウンターは無くなるの?
-
いいえ、フリーペーパーのSUUMO(スーモ)新築マンションが休刊するだけです。
スモスモ〜はこれからも見られるんだね!
リクルートやスーモのキャラクターがいなくなるわけではないので、慎重に情報を見ていきましょう!
また新情報が入り次第追記します。