日本の有名お菓子メーカーの一つに「亀田製菓」があるのはご存知ですよね。
柿の種やぽたぽた焼など、庶民的なおせんべいをたくさん製造しています。
そんな日本人に馴染みのある亀田製菓が炎上、、、。
炎上について調べてみると「もう買わない!不買運動!」と厳しい声がたくさん投稿されていました。
この記事では、
- なぜ亀田製菓が炎上したのか
- 会長の発言とは
- ネットでどう言われているのか
などを詳しくわかりやすく解説していきます。
【炎上】亀田製菓は買わない!不買運動!についてネットの声
スーパーやドラッグストアのお菓子コーナーには必ずと言っていい程、亀田製菓の商品は並んでいますよね。
日本人の舌に合う馴染みのお菓子を販売している企業ですが、ネット上では「もう買わない」と言った内容が多く投稿されていました。
実際の投稿はこちら
なんと株価まで下がっている状態、、、。
それだけ今回の炎上は日本経済にまで関係していることと言えるでしょう。
次で炎上の事の発端をわかりやすく解説します。
なぜ亀田製菓は「買わない!不買運動!」と言われているのか
ネットの声を見てみると、買わないだけでなく
- インド人会長
- 移民受け入れ
という言葉が目立っていましたね。
亀田製菓の炎上の始まりは?
亀田製菓の会長はインド人のジュネジャ・レカ・ラジュさんが勤めています。
会長のジュネジャ・レカ・ラジュさんはAFPBB Newsのインタビューで今後の日本経済についての在り方を明かしました。
【インタビュー内容を簡単にまとめ】
日本の高齢化は進む一方で、人口は減り働き手の確保が難しいから、
「移民」を受け入れて働き手を確保する必要がある
実際のインタビュー内容はこちら
日本の大手米菓メーカー、亀田製菓で会長CEO(最高経営責任者)を務めるインド生まれのジュネジャ・レカ・ラジュ氏(72)は、日本経済が高度成長期の栄光を取り戻すためには、マインドセット(考え方)を変え、より多くの移民を受け入れる必要があるとの考えを示した。
AFPBB News
1984年に初めて来日。ジュネジャ氏は、「40年前に日本に来たのは、国内総生産(GDP)がほぼ世界1位だったからだ」と振り返った。しかし、ある時点で「日本は『すべてを手に入れた』と思い込んだ。そして、世界に挑戦するハングリー精神が少しずつなくなり始めたのだと思う」と話した。
AFPBB News
かつて食品原料メーカーや製薬会社に勤務していたジュネジャ氏は、日本には、さらに多くの移民を受け入れる以外に「選択肢はない」と言い切る。
AFPBB News
これに対しネットでは
- 近年、外国人の犯罪も増えているから安易に言ってはいけないのでは?
- 移民に対して国がきちんと法整備を整えてから発言するべき
との声から、今回大きく炎上。
ここで注意したいことは
- 会長がインド人だからではなく、移民の受け入れが必要と発言したことから炎上
- 会長が日本人であっても炎上した可能性がある
今まで日本の食文化「おせんべい」の会社のトップは日本人と当たり前のように思っていましたが
今回初めてインド人と知って驚いた人は多いことでしょう。
この驚きが「移民の受け入れ」に追加されて炎上が加速してしまいました。
亀田製菓の原産国は中国もある
亀田製菓は日本の企業であり、日本に馴染みのある「おせんべい」を製造していることから「国産」と思う人は多くいますが、一部の商品の原産国が中国ということが判明。
このことについても、
中国に作らせたり、移民に仕事を奪われるのでは?
国産だと思っていたのにショック
このように、動揺する声も多く投稿されました。
実際の投稿はこちら
今回、会長のジュネジャ・レカ・ラジュさんの「移民が必要」という発言が炎上の大きな原因です。
今後亀田製菓がどうコメントを出すのか、新情報が入り次第追記します。