中山美穂さん辻仁成さん夫婦といえば、現在は離婚していて辻仁成さんがフランスでシングルファーザーとして一人息子の育児をしています。
ここで疑問に思うのは、なぜ中山美穂さんは息子の親権を辻仁成さんにしたのか?ではないでしょうか。
この記事では2人の出会いから離婚理由、気になる息子の親権のことなどを詳しく解説します。
中山美穂と辻仁成の離婚はいつ?
中山美穂さんと辻仁成さんの結婚から離婚までをまとめると
- 2002年に結婚してフランスで生活開始
- 2004年に長男誕生
- 2014年に離婚して中山美穂さんに日本に帰国、辻仁成さんと息子はフランスに残る
このように2人は12年間夫婦でいました。
誰もが憧れるビッグカップルの離婚はとても衝撃的で、離婚報道が出ると「親権」についても世間で話題になりました。
実際の声はこちら
やはり離婚となると、誰もが子供のことを心配しますよね、、、。
次に中山美穂さんと辻仁成さんの息子の親権について解説します。
中山美穂は親権をなぜ辻仁成に渡した?
現代は離婚後、父親側が子供の親権を持つパターンも多くなりましたが、昔から離婚したら子供の親権は母親が持つ風潮が強いです。
まだ母親側が親権を持つことが多い中、なぜ中山美穂さんは辻仁成さんに親権を渡したのか解説します。
親権を辻仁成にするのが離婚条件
中山美穂さんと辻仁成さんの離婚条件の一つに「息子の親権は父親側にすること」と辻仁成さんからの要望がありました。
- 一般人の女性
- 女優の南果歩さん
- 中山美穂さん
1回目2回目共に、1人ずつ息子が生まれましたが離婚の際に親権は母親側が持つことになりました。
この辛い経験から「子供の親権」について辻仁成さんには絶対に譲れないところがあり、離婚条件の一つにしたと言われています。
のちに中山美穂さんは当時の離婚のことについて雑誌のインタビューに答えました。
「親権を放棄して子どもを捨てた」とされることが最も傷ついたと明かし、親権を譲ることが「離婚を承諾してもらうための条件だった」としている。
ORICON NEWS
なるほど〜。
どっちの親になろうと胸が締め付けられる問題だよね。
親権を渡した中山美穂はバッシングを受ける
中山美穂さんは一人息子の親権を辻仁成さんに渡したことで、世間から猛バッシングを受けました。
このように中山美穂さんには厳しい言葉が浴びせられ辛い日々を送られていたことでしょう。
当時は中山美穂さんが「息子を捨てた!」という印象が強かったですが、現在はバッシングだけではなく「親権を渡すのは仕方なかったのでは?」という声もあります。
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Xの声をまとめると
- 離婚条件なら、、、
- フランスにいる限り日本に連れて帰るのは難しい
- 世間の母親像が強すぎるのも問題
夫婦や家族の本当の胸の内は当事者でしかわからないことなので、有名人の中山美穂さんと辻仁成さんは世間からいろいろ言われてしまうのは覚悟の上での離婚だったと思います。
離婚当時は中山美穂さんと辻仁成さんの息子は10歳。
両親の離婚だけでなく親へのバッシングをもし知っていたら、とても傷つく出来事でしたね。
息子さんの立場を考えると、とても胸が締め付けられるものがあります。
中山美穂と辻仁成の離婚理由は不倫と中性化
中山美穂さんと辻仁成さんの離婚原因は
- 中山美穂さんの不倫
- 辻仁成さんの中性化
と言われています。
中山美穂さんは自身が子宮筋腫の治療を受けていたころに、献身的にサポートしてくれた男性と恋に落ちたと赤裸々に語っていました。
離婚に至った理由として「長年患っていた子宮筋腫の状態が限界に達していた」時期に「好きな人に出会いました」とし、日本に短期間滞在した際に「彼はそこに合わせて適切な治療方法を探し、病院に頼み込んで入院手術の手配、付き添いまでしてくれました」と献身的に側にいてくれたといい、それから「また元の生活に戻り同じことを繰り返すことは考えられなくなってしまった」と明かした。
ORICON NEWS
さらには中山美穂さんと結婚してから辻仁成さんは少々見た目や考え方など変化していったそうです。
それは男性・女性と決めつけるのではなく「中性化」ということ。
中山は、辻の“中性化”について、離婚の「ひとつの原因ではあります」とも答えている。
AERAdot.
結婚・離婚・家庭問題など、本当のことは当事者にしかわからない問題ですね。
匿名の投稿であれば過激なことを平気で言ってしまったり、ただ悪口を言うのが楽しいだけの悪質な投稿も目立ちます。
どのような状況であれ誹謗中傷は絶対にしてはいけません。
中山美穂さんは2024年12月54歳という若さで亡くなられました。
中山美穂さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。